滋賀県北部、琵琶湖のほとりにある長浜。駅から歩いて、湖畔の景色、秀吉ゆかりの城、黒壁の町並み、北国街道、大通寺までつなげられます。
今回はJR長浜駅を起点に、長浜らしい景色を徒歩で巡る1日モデルコースを紹介します。観光地を急いで回るのではなく、古い町並みや路地にも寄り道しながら「歩く速さ」で楽しむルートです。
長浜を歩く旅マップ

長浜を歩く1日モデルコース

JR長浜駅 → 豊公園・琵琶湖畔 → 長浜城歴史博物館 → 黒壁スクエア → 北国街道 → 昼食 → ながはま御坊表参道 → 大通寺 → 黒壁・旧市街散策 → 琵琶湖畔 → JR長浜駅
所要時間は約7時間15分、歩行距離はおおむね5km前後が目安。寄り道や昼食の場所によって距離・時間は変わります。
9:00|JR長浜駅からスタート

旅のスタートはJR長浜駅。最初から黒壁スクエアへ向かわず、まずは駅の西側、琵琶湖方面へ歩きます。町歩きの前に湖の広さを感じておくと、長浜の旅にメリハリが生まれます。
9:05|豊公園・琵琶湖畔を歩く

駅からすぐの豊公園へ。琵琶湖に面した公園で、長浜城を眺めながら朝の散歩を楽しめます。予定を詰めすぎず、湖畔の景色を眺めながら30分ほど歩きます。
9:30|長浜城歴史博物館

豊公園の中にある長浜城歴史博物館へ。長浜は羽柴秀吉が城下町を築いた土地。町を歩く前に歴史を知っておくと、このあと訪れる旧市街の見え方も少し変わります。
館内をじっくり見るなら45〜50分ほど確保。開館状況や料金は訪問前に公式情報を確認してください。
10:30|黒壁スクエアを散策

長浜城から駅周辺を抜け、旧市街の黒壁スクエアへ。黒壁ガラス館を中心に、ガラスショップや工房、カフェなどが集まっています。
体験も楽しみたいなら: 黒壁ガラス館|オルゴール手作り体験を確認する
黒壁ガラス館の通常営業時間は10:00〜17:00。朝一番に旧市街へ向かわず、豊公園と長浜城を先にしたのはこのためです。店だけを見るのではなく、古い建物や細い路地も含めて歩いてみてください。
11:30|北国街道を歩く

黒壁の賑わいから少し離れ、北国街道へ。長浜は城下町としてだけでなく、街道や門前町とともに発展してきた町です。観光スポットからスポットへ移動するだけでなく、昔の町のつながりを感じながら歩ける区間です。
12:00|黒壁周辺で昼食
昼食は店を一軒に固定せず、黒壁・旧市街周辺で約1時間の余白を取ります。その日の混雑や気分に合わせて選べるようにしておくと、旅程に追われません。
13:10|ながはま御坊表参道

昼食後は大通寺へ続く、ながはま御坊表参道へ。黒壁スクエアとは少し違う落ち着いた空気があり、長浜が門前町でもあることを感じられます。店先や町家を眺めながら、ゆっくり大通寺へ向かいます。
13:30|大通寺

長浜の町歩きで外したくないのが大通寺。表参道からそのまま歩いて訪れられるため、徒歩旅の流れにも自然に組み込めます。
境内だけで終わらせず、時間に余裕があれば諸殿も拝観。季節によって拝観時間などが変わる場合があるため、訪問前には公式サイトで最新情報を確認してください。
14:20|黒壁・旧市街を自由に歩く
ものづくり体験を入れるなら、黒壁24号館 陶芸工房ほっこくがまを確認するのもおすすめです。
午後はあえて目的地を細かく決めません。午前中に気になった店へ戻ったり、カフェで休憩したり、ガラス工芸を眺めたり。約1時間を「旅の余白」として残します。
たくさん回ることより、気になった場所で足を止められること。長浜はそんな歩き方が似合う町です。
15:30|もう一度、琵琶湖へ

旧市街を楽しんだら、駅を越えてもう一度琵琶湖側へ。朝とは光や空の色も変わり、同じ湖畔でも違った景色に見えます。
琵琶湖から始まり、黒壁・北国街道・門前町を歩いて、最後はまた琵琶湖へ。この流れが今回の長浜旅のポイントです。
このコースを歩くときのポイント
- 歩きやすい靴がおすすめ
- 黒壁周辺は店ごとに営業時間・休業日が異なる
- 昼食と午後の自由散策に余白を残す
- 長浜城や大通寺は訪問前に最新の開館・拝観情報を確認する
- 歩行距離・所要時間は寄り道によって変わるため目安として考える
長浜は、町の時代を歩いてつなぐ旅
長浜の魅力は、黒壁スクエアだけではありません。琵琶湖の風景があり、秀吉ゆかりの城があり、北国街道や門前町の面影が残っています。
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駅から歩ける範囲に、それぞれ違う表情の景色がまとまっているからこそ、車で点をつなぐより徒歩で巡るのがおもしろい町です。
急いで全部を見るのではなく、ときどき路地へ入りながら、長浜を歩く速さで楽しんでみてください。
滋賀でもう一つ、歩く旅へ
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