有馬温泉と城崎温泉の違い|アクセス・温泉・街歩きを比較【2026年版】

有馬温泉と城崎温泉の違い|アクセス・温泉・街歩きを比較 兵庫

有馬温泉と城崎温泉は、どちらも兵庫を代表する温泉地ですが、一日の使い方はかなり違います。

有馬は大阪・神戸から近く、金泉・銀泉と坂道のある温泉街を短い移動で楽しみやすい場所。城崎は外湯をつなぎながら、柳並木や夜の温泉街まで歩くこと自体が旅になります。

ここでは優劣をつけず、アクセス・温泉・街歩き・滞在時間の違いから、どちらが自分の旅に合うかを比較します。

有馬温泉と城崎温泉|まず違いを比較

比較項目 有馬温泉 城崎温泉
旅の軸 温泉+宿+コンパクトな街歩き 外湯+浴衣+温泉街歩き
大阪から 電車で約1時間が目安 特急で約2時間40分が目安
神戸方面から 三宮から約30分が目安 三ノ宮から特急で約2時間30分が目安
日帰り 組み込みやすい 可能だが移動時間は長め
温泉の楽しみ方 金泉・銀泉、宿や外湯 複数の外湯を歩いて巡る
街の形 坂道のあるコンパクトな町 大谿川・柳並木沿いに温泉街が続く
1泊する意味 宿時間と朝の静かな町 夕方〜夜の外湯と朝の街歩き

※所要時間は観光協会の案内をもとにした目安です。列車・接続・道路状況で変わります。

有馬温泉|移動時間を抑えて、宿と温泉街に時間を使う

有馬温泉は、神戸中心部から近いのが大きな特徴です。有馬温泉観光協会の案内ではJR大阪駅から電車で約1時間、三宮から約30分が目安です。

駅から温泉街へ入ると、湯本坂、寺町、泉源、金の湯周辺などを徒歩でつなげられます。平坦な町ではありませんが、移動範囲は比較的コンパクト。日帰りなら町歩きと入浴、1泊なら夕方から宿へ入り、翌朝もう一度町を歩く流れが作りやすい温泉地です。

実際の回り方は有馬温泉1泊2日モデルコース、宿泊先は有馬温泉おすすめ宿8選、交通は有馬温泉へのアクセスに分けています。

城崎温泉|外湯から外湯へ、町を歩く時間が旅になる

城崎温泉は、大谿川と柳並木を中心に旅館・飲食店・外湯が続く温泉街です。宿に入って終わるというより、浴衣に着替えて外へ出て、外湯と町歩きを行き来する過ごし方が特徴です。

大阪からはJR大阪駅から特急こうのとりで約2時間40分、神戸方面からはJR三ノ宮駅から特急はまかぜで約2時間30分が観光協会の目安。移動時間が長いぶん、日帰りより1泊して夕方・夜・朝まで町に滞在すると時間を使いやすくなります。

2026年9月現在、鴻の湯は改修工事のため10月30日まで長期休館予定です。外湯の営業状況は工事や休湯日で変わるため、訪問前に城崎温泉観光協会の最新情報を確認してください。

日帰りで考えると、違いが分かりやすい

大阪・神戸から短い移動で温泉へ行きたい

有馬は大阪・神戸からの移動時間を抑えやすく、午前に到着して温泉街を歩き、食べ歩きと入浴を組み合わせて夕方に帰る一日を作れます。

城崎を日帰りにする場合

城崎も日帰りは可能ですが、大阪から片道約2時間40分が目安です。外湯や街歩きの時間を確保するなら、利用する列車を先に決めて現地時間を確認しておく方が組みやすくなります。

1泊すると、それぞれ何が変わる?

有馬|宿で過ごす時間を増やせる

1日目に温泉街を歩き、夕方から宿へ。翌朝は人通りが増える前後の町をもう一度歩く。観光スポットを増やすより、町と宿の時間を分けられるのが有馬の1泊です。

城崎|外湯と夜の温泉街まで一続きになる

城崎では宿に着いたあとも、浴衣で外湯へ出かける時間を取りやすいのが特徴です。柳並木や外湯のある町を夕方・夜・朝と歩けるため、「温泉街に泊まる」こと自体が旅程の中心になります。

温泉の楽しみ方も違う

有馬|金泉・銀泉を軸にする

有馬では赤褐色の金泉と無色透明の銀泉が知られています。公共の外湯を利用するか、宿の浴場を中心にするかで一日の組み方が変わります。

城崎|外湯を選んで歩く

城崎は複数の外湯を町歩きと一緒に楽しむ文化が特徴です。すべてを回ることを目的にせず、その日に営業している外湯から2〜3湯ほど選び、食事や散歩の間に入れると時間に余裕ができます。

「どっちがいい?」ではなく、何に時間を使うかで選ぶ

移動時間を抑えて、温泉・坂道の町歩き・宿時間を組み合わせたいなら有馬。

移動時間を取ってでも、外湯から外湯へ歩き、夜まで温泉街そのものを楽しみたいなら城崎。

同じ兵庫の温泉でも、一泊の使い方はかなり違います。先に「日帰りか1泊か」「宿の中と町の外、どちらに時間を使いたいか」を決めると、自分の旅に合う方を選びやすくなります。

有馬・城崎以外も候補に入れるなら関西おすすめ温泉地7選も参考にしてください。

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