明石海峡大橋を渡る。
それだけで、
少しずつ日常から離れていく気がする。
窓の向こうに広がる海。
海沿いの道。
夕方になると、ゆっくり色を変えていく空。
淡路島には、有名な観光スポットがたくさんあります。
でも、
淡路島の魅力は、それだけではないと思います。
目的地から目的地へ向かう時間。
海を眺めながら過ごす時間。
夕日が沈んでいくまで、何もしない時間。
そんな余白まで旅になる。
今回は、初めて淡路島を訪れる人にもおすすめしたい、車で巡る1泊2日のモデルコースを紹介します。
観光地を詰め込みすぎず、
淡路島の景色と時間をゆっくり楽しむ旅です。
淡路島旅行は1泊2日がおすすめ
淡路島は日帰りでも楽しめます。
しかし、個人的には1泊2日の旅行がおすすめです。
理由は、淡路島らしい夕方から夜の時間をゆっくり楽しめるから。
日帰り旅行では、帰りの時間を考えながら観光することになります。
一方、1泊すれば夕日を眺めたあと、そのままホテルや温泉宿へ向かうことができます。
急ぐ必要はありません。
淡路島旅行では、たくさんの観光地を巡るよりも、少し余裕を持ったスケジュールの方が島の魅力を感じられると思います。
宿泊料金は日程によって変わるため、旅行の日程が決まっている人は早めに空室状況を確認しておくのがおすすめです。
淡路島1泊2日モデルコースの全体スケジュール
1日目
10:00 明石海峡大橋を渡って淡路島へ
11:00 淡路島西海岸をドライブ
12:00 淡路島グルメを楽しむ
14:00 伊弉諾神宮へ
16:30 海沿いで夕日を見る
18:30 ホテル・温泉宿へ
2日目
10:00 あわじ花さじき
12:00 淡路島ランチ
14:00 海沿いのカフェ
16:00 明石海峡大橋を渡って帰路へ
観光スポットを詰め込みすぎないことが、このモデルコースのポイントです。
【1日目】明石海峡大橋を渡って淡路島西海岸へ
10:00 明石海峡大橋を渡って淡路島へ
淡路島旅行は、
明石海峡大橋を渡るところから始まります。
橋の向こうに見える島。
左右に広がる海。
神戸方面から車で向かうと、景色が変わっていくにつれて旅行が始まった実感が湧いてきます。
淡路島へ到着したら、すぐに次の観光地へ向かう必要はありません。
サービスエリアなどに立ち寄り、明石海峡大橋や海を眺めながら少し休憩するのもおすすめです。
旅は、
目的地に着いてから始まるわけではない。
向かっている時間も、旅の一部です。
11:00 淡路島西海岸をドライブ

淡路島へ到着したら、西海岸方面へ向かいます。
海沿いを走る時間は、淡路島旅行の楽しみのひとつ。
窓の向こうには海が広がり、天気のいい日には開放的なドライブを楽しめます。
気になる場所を見つけたら、少し車を停めてみる。
予定にはなかった場所へ立ち寄ってみる。
そんな自由な旅ができるのも、車で淡路島を巡る魅力です。
12:00 淡路島グルメを楽しむ
淡路島といえば、グルメも外せません。
淡路島玉ねぎ。
淡路牛。
新鮮な魚介。
島内には、淡路島の食材を楽しめるレストランやカフェがたくさんあります。
ただし、人気店は休日になると混雑することがあります。
旅行の日程が決まったら、行きたい店をいくつか候補に入れておくと安心です。
14:00 伊弉諾神宮へ

ランチのあとは、伊弉諾神宮へ向かいます。
淡路島には海や自然のイメージがありますが、神話にゆかりのある場所が残る島でもあります。
鳥居をくぐり、
参道を歩く。
さっきまで海沿いを走っていた時間とは、少し違う空気が流れています。
旅先で神社を訪れると、
観光とは少し違う時間を過ごせる。
何かをお願いするためではなく、
ただ静かな場所を歩く。
それだけでも、旅の記憶に残ることがあります。
僕が旅先で神社を訪れ、御朱印を集めている理由については、別の記事にも書いています。
▶︎【御朱印を集めている理由】
16:30 海沿いで夕日を見る

1日目の最後は、
海沿いで夕日を眺めます。
個人的に、淡路島旅行で一番好きなのはこの時間です。
昼間の青い海が、
少しずつオレンジ色に変わっていく。
空の色が変わる。
海の色が変わる。
街の灯りが少しずつ見え始める。
有名な観光地を訪れたわけでもない。
特別なことをしたわけでもない。
それでも、
なぜか旅の中で一番記憶に残る。
そんな時間があります。
淡路島では、
夕日を見るための時間を予定に入れておくのがおすすめです。
以前、サンセットビーチで神戸の灯りを眺めながら過ごした日のことを、別の記事に残しています。
▶︎【サンセットビーチで神戸の灯りを見ながら帰りたくなくなった話】
18:30 淡路島のホテル・温泉宿へ
夕日を楽しんだあとは、ホテルや温泉宿へ向かいます。
淡路島には、
海が見えるホテル。
温泉を楽しめる宿。
料理が人気の旅館。
さまざまな宿泊施設があります。
宿を選ぶときは、料金だけではなく「淡路島でどんな夜を過ごしたいか」で考えてみるのがおすすめです。
海を眺めながら過ごしたい。
温泉に入りたい。
淡路島の料理を楽しみたい。
旅の目的に合わせて宿を選ぶと、1泊2日の満足度も変わります。
【2日目】淡路島の自然と絶景を楽しむ
10:00 あわじ花さじきへ

2日目は、あわじ花さじきからスタート。
季節ごとにさまざまな花を楽しめる、淡路島を代表するスポットのひとつです。
広い空。
花畑。
その向こうに見える海。
朝から予定を詰め込むのではなく、
ゆっくり景色を楽しむ。
そんな2日目の始まりも、淡路島旅行には似合います。
12:00 淡路島ランチ
2日目のランチも、淡路島グルメを楽しみます。
1日目に海鮮を食べたなら、2日目は淡路牛。
1日目に淡路牛を楽しんだなら、2日目は海鮮。
違うジャンルを選ぶと、淡路島の食をより楽しめます。
14:00 淡路島のカフェで過ごす
旅行の最後は、
海沿いのカフェでゆっくり過ごすのもおすすめです。
コーヒーを飲みながら、
窓の向こうの海を見る。
次の観光地へ急ぐ必要はありません。
旅の終わりが近づく時間は、
少しだけ時間がゆっくり流れる気がします。
16:00 明石海峡大橋を渡って帰路へ

淡路島を出て、
明石海峡大橋を渡ります。
行きと同じ橋。
でも、
帰りに見る景色は少し違います。
旅先で見た景色。
食べたもの。
立ち寄った場所。
夕日を眺めた時間。
そんな記憶を持って、
いつもの場所へ帰っていく。
旅は終わります。
でも、
旅先で過ごした時間は、
もう少しだけ自分の中に残っています。
淡路島1泊2日の宿泊エリアはどこがおすすめ?
淡路島は南北に長いため、宿泊エリア選びは重要です。
初めての淡路島旅行なら、
・淡路市周辺
・洲本温泉周辺
・南あわじ周辺
などが候補になります。
アクセスや観光のしやすさを重視するなら淡路市周辺。
温泉旅行を楽しみたいなら洲本温泉周辺。
淡路島南部までゆっくり巡りたいなら南あわじ周辺。
旅の目的によって、おすすめの宿泊エリアは変わります。
宿泊料金は日程によって変動するため、旅行の日程が決まったら早めに空室と料金を確認しておくのがおすすめです。
淡路島旅行を楽しむためのポイント
淡路島1泊2日旅行で意識したいのは、
予定を詰め込みすぎないことです。
淡路島には魅力的な観光スポットがたくさんあります。
だからこそ、
あれも行きたい。
ここも見たい。
そう思ってしまいます。
でも、
すべてを巡る必要はありません。
海沿いを走る。
気になる場所へ立ち寄る。
夕日を見る。
温泉に入る。
そんな時間も、
淡路島旅行の大切な思い出になります。
淡路島は「何もしない時間」まで旅になる
旅に出ると、
たくさんの場所へ行きたくなる。
たくさんの景色を見たくなる。
それも、旅の楽しみです。
でも、
淡路島を走っていると、
何もしない時間も悪くないと思えてきます。
海を眺める。
夕日を待つ。
知らない道を走る。
目的地へ向かう。
そんな時間まで、
旅の記憶になっていく。
淡路島は、
観光地を巡るだけの場所ではありません。
少しだけ日常から離れて、
ゆっくり時間を過ごす場所。
明石海峡大橋を渡れば、
またいつもの毎日が始まります。
だからこそ、
次の休日は、
少しだけ時間に余白をつくって、
淡路島へ旅をしてみてはいかがでしょうか。

コメント